
高還元のVISAプリペイドカードとして巷でそこそこ人気の「Kyash」。9月のアップデートで、いよいよ銀行口座からのチャージに対応しました。

ヒャッホイ!

やけに上機嫌だね…
実は今回のアップデートは賛否両論なんだけど…
まあ、なぜ賛否両論なのかということについては、この後お話することにしましょう。
銀行口座を紐付けて即時チャージ可能

これまではKyashにチャージする方法というのは、セブン銀行ATM、コンビニ、Pay-easy(ペイジー)、クレジットカードの4つしかありませんでした。
しかし僕の場合、セブン銀行ATMとコンビニでのチャージはコンビニに出向くのがめんどくさい、Pay-easyも手続きのステップがやたら多い、そしてクレジットカードは社会人どころか大学生ですらないので持ってないという三重苦…

それキミが怠け者なだけじゃね?

ここで正論を吐くのはNG。
しかし、今回のアップデートで銀行口座から直にチャージできるようになった…これは僕にとっては煩わしい手続きを踏まずに済む最高の方法で、例えるならチョーベリベリ最高ヒッピハッピシェイク。

はぁ…(めんどくさ)

君がツッコんでくれないと、
このブログめちゃくちゃになっちゃう。
まあこんな無駄話してたら日が暮れちゃうので、さっさと銀行口座を登録する方法の説明に移りましょう。
ひとまず銀行口座を登録してしまおう

これが新しいKyashのアプリ画面。
これまでよりも洗練された、見やすいデザインに変更されています。
銀行口座を登録したい場合は、画面左下の緑色のボタン「銀行口座を登録」をタップします。

なんだか小難しいことが書いてありますが、簡単に言うと「銀行口座を登録するとパッと入金できるから便利だけど、利用規約はちゃんと読んでね!」ということ。
「利用規約を確認」をタップしてしっかりと読んだあと、「同意して銀行口座を登録」をタップしましょう。

登録する口座の銀行を選びます。
2020年9月現在登録できるのは以下の10行。
- ゆうちょ銀行
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- りそな銀行/埼玉りそな銀行
- イオン銀行
- 福岡銀行
- 関西みらい銀行
- 親和銀行
- 熊本銀行
僕が持っているのはゆうちょ銀行なので、「ゆうちょ銀行」をタップ。

必要な情報が表示されます。
ゆうちょ銀行の場合、記号と番号(=口座番号)はキャッシュカードに書かれています。暗証番号さえ覚えておけばオッケー。

本人情報を入力します。入力したのは以下の情報。
- 姓名・生年月日
- 職業・利用目的
- 住所
くれぐれも銀行の登録情報と一致した情報を入力してくださいね。
利用目的は「商品・サービスの代金決済」にチェックを入れておけばいいかと思います。

ここからは各銀行の専用ページに飛んで、即時振替の申し込み。
ゆうちょ銀行の場合、キャッシュカードに書かれている口座番号を入力したのち、キャッシュカードの暗証番号を入力します。
おそらく、他の銀行もだいたい同じでしょう。

利用規定の確認です。
「同意事項」をタップして、最後までしっかり読んでから「同意する」をタップしましょう。
ちなみに、「同意事項」を読む前に「同意する」をタップすることはできません(ボタンの色が灰色でタップできなくなっている)。

入力した内容の確認画面です。内容が間違っていないか、注意して確認しましょう。
間違っていないことを確認したら、画面を下にスクロールして「口座振替申込」をタップするのみ。

やったねたえちゃん!
口座から直でチャージできるよ!

おいやめろ。

これで残高が足りなくなったら、
すぐチャージできるんだZE☆
喜んではいられない?!送金機能がひっそりと…

…と、銀行口座が登録できてはしゃいでるそこの君。
実はクレジットカードからチャージした残高とポイントチャージした残高は誰かに送金することができなくなっちゃいました。てへ。

「てへ」じゃねーよ。
今回のアップデートで、送金できるのは「現金でチャージした残高のみ」に限定されちゃいました。
しかも、送金できるのは発行手数料が900円もかかるぼったくりカード「Kyash Card」を発行しているか、銀行口座を登録したユーザーだけに限定。
つまり、今回対応した10行の口座を持っていなくて、「Kyash Card」を発行していない人は送金機能が使えません。ぴえん。

「ぴえん」じゃねーってば。
ということは、送金機能に重きを置いている人にとっては今回のアップデートは大ピンチ。
…ですが、自分は特に送金する相手もいないので関係ありません。

(最後の最後に喧嘩売っちゃったよ…)

~♪
アトセツ:Kyash Cardを発行しようかな

「Kyashで銀行口座を登録できるようになりました!」という話題はここでおしまい。ここからは雑談コーナー「アトセツ」です。

(いつの間にこんなコーナーが…?)

実は、これを機に「Kyash Card」を発行しようかな…
と思っててね。

あんなにさっきボロカスに言ってたのに?

発行手数料が900円というのはめっちゃマイナスだけと、
なにせ1%の還元率が魅力だよね。
単純計算で、5年間で9万円以上買い物すれば
現金払いよりもお得な計算だし…

なるほど。それは魅力かも。

来年には大学生になる(予定…)だし、
このタイミングが一番いいんじゃないかと…

いいじゃん。発行しちゃえば?

900円を払う勇気がありません。

おいっ!
「Kyash Card」を発行するのは、もうちょっと後になりそうです…
ちなみに、この記事ではKyashのことを割とボロカスに言っています…。